【ニュース】平成27年度「市民に向けた北海道教育大学の国際教育貢献事業」報告会～あなたは北海道教育大学の世界に向けた貢献を知っていますか？～を行いました
2015年5月21日
平成27年5月16日（土）、札幌駅前サテライトにおいて、平成27年度「市民に向けた北海道教育大学の国際教育貢献事業」報告会を実施しました。本報告会は、本学のこれまでの国際教育協力の取り組みを広く市民の方々に知ってもらうことを目的に開催したもので、これまでの国際教育貢献活動の内容や課題等について紹介し、約４０人が参加しました。
最初に、本学国際協力部門長 大橋 賢一 教員と附属札幌小学校 三田村 剛 教諭から、本学において世界各国から受入れ、実施している「初等理数科教授法」研修コースの概要について紹介を行いました。
その後、サモア独立国におけるJICA草の根協力事業について、昨年から活動を始め１年を経過した現在までの活動成果、サモアの教育事情、課題等について、実際に現地に派遣された理科長期専門家 作原 逸郎 氏と当事業を企画?立案?推進してきた日本国際協力センター北海道支所長（前 本学国際交流コーディネーター） 仮谷 宣昭 氏から報告を行いました。
参加者からは、本学の国際協力貢献事業についてよく把握できる良い機会だった、このような活動を行っていることを初めて知った、今後も発信をしてほしい、などの声をいただきました。
本学では、今後も国際教育協力への取り組みを継続し、活動内容等について発信していく予定です。
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