NEWS（お知らせ）北星まちづくり推進協議会との連携授業を実施しました。
2014年12月1日
旭川校「初等家庭」の講義において、北星まちづくり推進協議会の協力のもと旭川市地域まちづくり課のコーディネートにより連携授業を実施しました。北星まちづくり推進協議会は、旭川校が所在する北星地区（旭川市北門町?川端町?錦町?緑町?近文町?旭岡?花咲町?本町?大町）のまちづくりの検討と推進を目的に事業を行っており、本校との連携授業は今年度初めて実施しました。
授業は「地域の良さ?お宝はっけん－北星まち協×教育大生ミーティング－」と題して、平成26年11月11日から21日の間に2クラスで2回ずつ行い、学生と北星まちづくり推進協議会委員が10名程度の10グループに分かれ、北星地区の良さやお宝について検討しました。1時間目にワークショップ形式で検討を行い、2時間目に検討結果を各グループごとにプレゼンテーションしました。
11月21日（金）に行われた授業では、各グループで検討した北星地区のいいところや未来に残したい場所をランキング形式で発表し、模造紙にイラストを描いたりコントを交えたりと楽しい雰囲気の中で、「嵐山」や「河川敷（リベラインパーク）」などのスポットについてプレゼンテーションを行いました。この日は特別ゲストとして旭川市のシンボルキャラクター「あさっぴー」と「ゆっきりん」が登場し、授業を盛り上げてくれました。
多くの学生が大学周辺の下宿等に居住しており生活の拠点でもある北星地区について、あらためて見直すことができ、地域の魅力や将来に残したいまちの財産を発見しました。
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