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  1. 国立大学法人 北海道教育大学
  2. 学校臨床心理専攻
  3. 概要
  4. 在校生?修了生の声

概要在校生?修了生の声

在校生の声(2021年現在)

割石 隆浩

ベースキャンパス(現教職員)
割石 隆浩
長いこと小学校教員を務めてきましたので、たくさんの児童?保護者と接してきました。教職経験を積み重ねてきたものの、児童?保護者を取り巻く社会の変化等から、日々の児童?保護者への対応の困難さを感じていました。学校臨床心理学専攻に進学し、大学院の先生方から児童?保護者の心理的諸問題の対処法や理論を学ぶことは、教員としての経験?体験を振り返り、自らの実践を問い直し整理する場となっています。大学院での学びを深めて、今後の教員生活の指針を得たいと考えています。また、教員の仕事と大学院の学びは、時間的に両立することが難しい面があり、長期履修制度を利用しています。通常の履修年限は2年ですが、最大4年間(学費は2年分)履修延長が認められます。現職教員にとっては大変ありがたい制度です。

門間 伸

釧路キャンパス(社会人)
門間 伸
私は20年以上、法務教官として矯正施設で勤務しています。その中で、私がこれまで取り組んできた依存症の問題を抱える人たちへの支援のあり方について学びを深めたいとの思いが強くなり、学校臨床心理専攻への進学を決意しました。
私が勤務する施設には、おおむね3週間に一回の当直勤務があるため、どうしても出席できない講義が出てしまうのが悩みでした。しかし、日程を調整して当直日程を調整してくれたり、欠席した講義を録画して見せてくれたりと、社会人院生への手厚いサポートがあり、おかげで今は何の不安もなく学べています。
修士課程は通常2年間であるところ、私は3年間の長期履修制度を活用していますので、多彩な顔ぶれの教員や院生の方々とのディスカッションを楽しみながら、じっくり勉学と研究に打ち込んでいきたいと思っています。

飯屋崎 百華

旭川キャンパス(直進学生)
飯屋崎 百華
私は、自分自身が心理支援を受けた経験と学部生時代に受けた講義から心理学に興味をもちました。さらに心理学を深く学び、多くの知識や能力を得て、自分がどんな職業に向いているのかを熟考したいと思い、本専攻に入学しました。
講義では、教育学や心理学の基礎理論はもちろん、実践的に学ぶ演習や実習もあり、知識が豊かになっていくことを日々実感しています。私のようなストレートマスターもいれば、さまざまな職種の方も在籍しているため、それぞれの現場での経験を交流することができ、より学びを深めることができています。また、旭川キャンパスにいながらも、他のキャンパスの先生方や院生とつながることができるところも魅力に感じています。
本専攻での学びを通して、心理学の知識を活かして子どもの支援に携わっていきたいと強く思うようになりました。

修了生の声

正武家 重治

ベースキャンパス(小学校教諭)
正武家 重治
学校臨床心理専攻での学びは、在学中だけでなく修了後の学校現場で大変役立っています。自身の実践を振り返るとともに、子どもの声に耳を傾け、寄り添うことの大切さを学ぶ機会となりました。
講義は、教授陣がタッグを組み、理論を学ぶだけでなく、カンファレンスや心理検査の演習、そして、各機関での実習など様々な講義があり、見方や考え方の視野を広げ、即現場で活かすことができる内容でした。履修については、現職で勤めながら長期履修や夜間講義で学ぶこともでき、自身の仕事に合わせて調整できたので助かりました。
また、修了生や同期(他キャンパス)とのつながりが、より自己の学びを深める手助けとなり、仲間との関わりの大切さを学べたキャンパスライフでした。 ?

山本 愛子

函館キャンパス(大学教員)
山本 愛子
私は、現在、北海道文教大学人間科学部子ども発達学科と大学院子ども発達学研究科で准教授として勤務しています。病院の精神科で心理臨床に携わっていた頃、社会人学生として学校臨床心理専攻で勉強させて頂きました。働きながら学びやすいように、夜間?休日開講など様々な工夫をしてくださっていたことをよく覚えています。ここで学んだことは大変多く、その後、教育相談の仕事を始めた際にも、東北大学博士課程に進学した際にも、実践と研究を進めるうえでのベースとなっていきました。
教育情報学の学位取得後も、大学教員として、大学附属の子育て講育地域支援センターで臨床活動を続けています。学校臨床心理専攻で教わった「常に学び続ける気持ち」を大切に、これからも頑張りたいと思います。

岩岬 慶明

旭川キャンパス(小学校教諭)
岩岬 慶明
学校臨床心理専攻の魅力は、手厚い指導体制にあると思います。本専攻では自身が在籍するキャンパスの教授のみならず、他キャンパスの教授からも丁寧な指導を受けることができます。また、修了生の先輩からアドバイスをいただく機会もあり、専攻に関わる全ての人が育ててくれます。これは、大学院修了後も同じです。私の場合、研究会発表や紀要論文執筆の際には、お世話になった教授や先輩に改めて指導していただきました。また、現場とのつながりの強さも本専攻の魅力だと思います。本専攻の「臨床心理実習」では、学内での実習と学外での実習があり、異なる発見があります。様々な学びと様々な人との出会いこそ、本専攻の最大の魅力だと思います。

中根 照子

釧路キャンパス(小学校教諭、本学非常勤講師)
中根 照子
学校臨床心理在学中は、「あの時のあの子の行動には、こんな意味があったんだ!」と、新しい発見の連続でした。本専攻の特色である教育学の視点と心理学の視点で、発達援助職としての教師の姿を考察できたことが大きな財産となりました。
当時、釧路キャンパスの入学は私1人でしたが、札幌校の先生が釧路に来てくださる出張講義や集中講義で札幌?函館?旭川の院生との交流ができたおかげで安心して学べました。出張先のキャンパスで講義を受けた事もよい思い出です。
現在は、本専攻の非常勤講師として釧路キャンパスで2つの講義を担当しています。日々の実践に悩みや不安を抱えている方、一緒に学びを深めてみませんか。
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