NEWS（お知らせ）学長及び役員等の退任式を挙行しました

2015年10月1日

　平成27年9月30日（水）、事務局第1?第2会議室からテレビ会議システムで5キャンパスをつなぎ、学長及び役員等の退任式を挙行しました。
　式には、今期をもって退任する本間謙二学長、芝木邦也理事?副学長、佐藤吉文副学長をはじめ、任期満了となる蛇穴治夫理事?副学長、佐川正人理事?副学長、石川良二理事?事務局長、大津和子副学長、蛭田眞一副学長の8人が出席の上、執り行われました。
　芝木理事?副学長（学生支援、評価?附属図書館担当）は「平成23年度から4年間の間、みなさんには公私にわたりご協力いただき大変ありがとうございました。特に事務職員の方々のお力をなくして、この任を果たすことは出来なかったと思います。本当にありがとうございました。」と教職員へ心からのお礼の言葉がありました。
　続いて、佐藤副学長（国際交流?協力担当）からは「この4年間、国際交流を担当し、就任当初は原野のような状況でしたので、色々なことをやり遂げてきた感があります。特に、事務組織に国際課を設置できたことが印象的であり、本学にとって本当に良かったと感じています。」と今までを振り返りながらも今後の国際交流事業への期待を寄せました。

　そして、最後の締めくくりとして本間学長からは「39年間勤務させていただき、最後の8年間は学長を務めさせていただきましたが、教職員の方々が支えてくれたからこそ、ここまでやってこられました。教員のみなさんは学生への教育に邁進していただき、事務職員の方々は、色々な業務の下支えをしてもらい大変助かりました。私は、執務室に『無私』という言葉を掲げ、いつも心に留めながら、これまで『北海道教育大学のためならば』と考えて業務を行ってきました。『変わらなければ生き残れない』という言葉があるとおり、今後本学においても蛇穴新学長の下で、これからも改革を続けていかなければならないと思いますので、大変とは思いますが頑張ってください。」と感謝と今後への期待の言葉が述べられました。　　　　　
　その後、本日が最終日となる3人には、職員から花束を贈呈された後、大勢の教職員に拍手で見送られました。