NEWS（お知らせ）本間学長、佐藤副学長がサモア草の根技術協力事業のオープニングセレモニーに参加しました
2014年6月19日
平成26年6月10日（火）サモア独立国アピア市内において、本学が同国で実施するJICA（国際協力機構）草の根技術協力事業「サモア初等理数科教育における問題解決型授業の展開」のオープニングセレモニーが開催され、日本側から本間学長、佐藤副学長（国際交流?協力担当）、在サモア日本国大使及びJICAサモア支所長が、サモア側からサモア教育?スポーツ?文化省事務次官及び30人を超える地元小学校の校長及び教員が出席しました。JICAの委託を受けて実施する本事業は、本学が平成19年度より開発途上国の教員等が研修生として毎年受け入れているJICA初等理数科教授法研修コースをベースに、本学が理数教育の短?長期専門家をサモアに派遣し、より実践的に日本の理数分野における問題解決型の教授法を現地の教員に直接指導するもので３年間に及ぶ長期の事業となっています。
本セレモニーでは、在サモア日本国大使、本間学長、JICAサモア支所長及びサモア教育?スポーツ?文化省事務次官からの挨拶の後、本事業にかかる協定書の調印式が行われ、その後、列席したサモアの教員等による歓迎の歌が披露され、終始なごやかな雰囲気の仲でセレモニーが終了しました。
なお、本間学長は、セレモニーの翌日、本事業を展開する現地のパイロット小学校を視察訪問し、授業観察及び児童との交流を行いました。
（挨拶する本間学長） （調印式）左からJICAサモア支所長、
サモア教育?スポーツ?文化省事務次官、
学長、在サモア日本国大使
（列席された地元の校長、教員の皆さん） （児童との記念写真）
（後列）本間学長、佐藤副学長、
浦田長期専門家、作原長期専門家
