NEWS(お知らせ)「NHK どーもくんとみんなの防災劇場 in 石狩?小平町」を開催しました
2014年7月29日
平成26年7月26日(土)、石狩市の花川北コミュニティーセンターにて、NHK札幌放送局、札幌管区気象台、北海道教育大学の主催、石狩市、石狩市教育委員会の共催で、「NHKどーもくんとみんなの防災劇場in石狩」を開催しました。
このイベントは、過去の地震?津波による災害の教訓を活かして、地域で役立つ防災知識を学んでもらうことを目的に行われたもので、石狩近郊の親子約280人の来場がありました。
当日は、NHKキャラクターの「どーもくん」らが、北海道教育大学札幌校の佐々木貴子教授の解説を交えながら、地震が起こった際の対応方法などを演劇形式で説明したほか、身近にある防災グッズやその準備方法を紹介したり、札幌管区気象台の職員が、模型を使って津波や竜巻の起こる実験をしたりと、大人も楽しめる内容で行いました。
なお、気象庁のマスコットキャラクター(はれるん)も応援に駆けつけ、子どもたちは特に楽しく防災を学ぶことができました。
また、翌7月27日(日)には、NHK札幌放送局、旭川地方気象台、北海道教育大学の主催、小平町、小平町教育委員会の共催、小平町文化交流センターサポーターズクラブの協力で、小平町文化交流センターにて同内容で開催し、こちらも約100人の来場があり、盛況に終了しました。
北海道教育大学では、今後も家族で災害に備える意識を醸成する事業に取り組んでいく予定です。
(演劇形式で行ってる防災劇場の様子) (左より赤松アナウンサー、佐々木貴子教授)
(来場者にもポンチョタイプの防災シートを体験) (気象台職員による竜巻実験の様子)