学部?大学院人材の養成に関する目的 大学院は、学部における一般的及び専門的教養の基礎の上に、広い視野に立って精深な学識を修め、専門分野における理論と応用の研究能力及び教育実践の場における教育研究の推進者としての能力を養成することを目的とする。(学則(平成27年3月26日制定)第40条) 大学院教育学研究科 学校臨床心理専攻における人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的は次のとおりとする。 学校臨床心理専攻 心理臨床、教育臨床、発達臨床の各領域における専門的研究を深め、様々な心と関係性の問題の援助を必要とする幼児、児童及び生徒に対しての支援を有効に進めることのできる高度な専門的能力の形成を図り、子どもを理解する力、分析してアセスメントする力、発達を支援していく力、保護者、学校、専門機関等の間での連携及び協働をコーディネートする力、実践的課題を発見して研究的な側面からアプローチする力並びにこれらの応用的な能力を基盤として支える専門的知識等を身に付けた教員、心理士等を養成する。