キャンパス紹介永澤 篤 先生(教職大学院 生徒指導)
Q1:出身地は?A1:函館市です。
Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:高校は、函館中部高等学校、最終学歴は、北海道教育大学大学院教育学研究科札幌校(修士課程)で数学科教育を専攻しました。
Q3:大学時代の夢は?
A3:目の前の現実を見ていなかった若き日の漠然とした夢は、小学校、中学校、高校、大学の先生になって、最後に学校を建てることでした。
Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:学校を出発点として、教育研究所や教育局などの教育行政に関わってきました。そこで得た、教師という仕事の難しさを超えたやりがいや奥深さなど、その魅力を伝え、これからの社会で活躍する教員の養成に携わりたいと考えました。
Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:今日、いじめや不登校、貧困や児童虐待、発達や愛着上の課題等へ対応し、個々の子どもの状況に応じた支援を行うことが求められています。特に、こうした子どもの背景を理解し、学校の中でどう支援し、的確な生徒指導を行っていくのかという視点を重視しています。
Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:世界を知る本はよいと思います。自分自身が、もう少し早くそうした視野をもてたらという反省があるからです。世界全体を俯瞰したり、世界の中の日本を知ることは大事なことだと考えます。
Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:函館の中島廉売で、師走にかまぼこの販売をしました。毎日毎日、すごい寒さで忘れられません。
Q8:趣味は?
A8:ルアーフィッシングなどアウトドアです。日本最北端の稚内では、サケやサクラマスを釣りました。
Q9:受験生へメッセージ!
A9:世界遺産のあるまち函館で一緒に学びませんか。素直さと向上心があれば、生涯学び続けられます。
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