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  1. 国立大学法人 北海道教育大学
  2. 函館校
  3. 専攻紹介
  4. 地域協働専攻?地域環境科学グループ
  5. 地域環境科学グループ教員の紹介
  6. 三上 修 先生(動物行動学、群集生態学、鳥類学、保全生態学)

専攻紹介三上 修 先生(動物行動学、群集生態学、鳥類学、保全生態学)

?Q1:出身地は?
A1:島根県の松江市です。梅雨の時期になると、太陽を2週間くらい見なくなるところです。

Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:高校は島根県立松江北高等学校です。国宝松江城のお隣にありました。最終学歴は東北大学大学院理学研究科博士課程です。こっちは仙台城のお隣でした。

Q3:大学時代の夢は?
A3:何かになりたいというのは考えていませんでした。気づいたら大学院を終えていました。当時、発生学の研究室を出た友人は、企業から2件、大学から1件、声がかかっていると聞いて、こっち(生態学)は就職口が一切ないのに呆然とした覚えがあります。

Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:そんな感じだったので、とにかく職探しを一生懸命して、なんとか拾ってもらえたという感じです。

Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:鳥の生態とか行動を研究しています。最近は、スズメとかカラスとか、街中にいる鳥に注目しています。

Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:どんな本でもいいから好きなものを読むといいと思います。活字を読むのに苦労しなくなると、いろいろ便利です。たくさん読むと、自分にとって「当たりの本」に出合える確率もあがります。

Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:当時、ダム工事とかが盛んだったので、ダム建設による鳥類へ影響調査というのがアルバイトでありました。山にいって1日鳥を見て記録をとり、民宿に泊まっておいしいご飯を食べられるという夢のようなバイトでした。専門能力が必要なバイトだったので、誰でもできるわけでなく、時給も普通のバイトよりかなり良かったですね。

Q8:趣味は?
A8:昔はバードウォッチングが趣味だったんですが、研究との境が良く分からなくなってきて、今は趣味と言えるのかどうか。マンホールの蓋と、ダムと城を見るのが好きなので、旅行先には困りません。

Q9:受験生へメッセージ!
A9:函館校の良さは、小回りが利くことだと思います。入学してからやりたいことがあれば、何かと形にできる可能性があります。それからスギ花粉症の人は、本州よりかはかなり楽だと思います。
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北海道教育大学 研究者総覧
三上 修 先生

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