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NEWS(お知らせ)学生が『2015はこだて国際科学祭』でサイエンスショーを開催しました

2015年9月7日


 平成27年8月29日(土)?30日(日)、五稜郭タワー1階のアトリウムで、釧路校授業開発分野の学生(2年?4年?院生)によるサイエンスショーが開催されました。2日間で4回の講演を行い、たくさんの方々がサイエンスショーを楽しみました。
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本サイエンスショーは,授業開発分野の学生がシナリオ、演出等すべてを考えてつくりあげたものです。今回は、小さなこどもたちや多くの観光客も来ることから、ストーリーがわかりやすく、楽しめるものと考え、「空気の力」を題材に、空気砲の原理や空気砲のおもしろさを伝える内容とし、タイトルを「それゆけエアーマン」としました。「それゆけエアーマン」は、函館に観光にきた「タンタン」が函館土産をカニ星人「チョッキー」に奪われることから始まります。チョッキーを倒すために、「エアーマン」が登場し、空気砲を使って倒そうと提案します。空気砲がどのように飛ぶのか、どんな形が良いのか、大きさはどうすべきかなどを1つ1つ解決しながら、最強の空気砲を使い、最後はチョッキーからお土産を奪い返すというストーリーです。空気砲を飛ばすときには会場の方々と「エアーパンチ」と声を出して戦い、会場が一体となることができました。最後の2回の講演では、同会場で展示「新幹線の秘密を探ろう」を行っていたSSH科学楽しみ隊の方々も応援で参加され、会場は大いに盛り上がりました。
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サイエンスショーは、科学のおもしろさを、実験や観察を通して、ステージでパフォーマンスをしながら子どもたちに伝えるもので、授業と同様に「教える内容」と「教える技術」が必要です。また、異年齢の大勢の方々が見ているため、内容が伝わらないと、観客はその場を離れ退室するなど評価されることになります。学生のサイエンスショーは、多くの観客を魅了し、観光客も足を止めて最後まで見ている姿が印象的でした。「また、来年も是非一緒に」「今度は、漫画とコラボしてやりましょう」「どうやってサイエンスショーを作っているのか教えて」など多くの交流が生まれ、科学を通して函館と釧路のネットワークも築かれています。

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空気砲を飛ばすエアーマン チョッキーを倒そう
会場と一体に 北海道新幹線空気砲も一緒に


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