「教育フィールド研究Ⅶ」（道東地域体験?根室酪農家民泊体験実習）の事後学習の一環として、一般社団法人「十勝うらほろ樂舎」の上田真弓さん?近江正隆さんにご講義いただきました。
　上田さんには文部科学省で、近江さんには現場で、「食育」そして「学校と地域の連携?協働」の推進に携わってきた立場から、それらの意義や、将来学校教員を目指す学生たちが、酪農家民泊体験をする意義等についてお話いただきました。
　また、自身のキャリアや課題意識等についてもお話しされ、受講した学生たちからは、「食と自身のつながり、自身の生き方についても考えるきっかけとなった」「『つながり』について改めて考えるきっかけとなった。体験や思いを子どもたちにどのようにつなげていくことができるのか、考えていきたい」といった感想が寄せられました。