NEWS（お知らせ）「うらほろフォーラム2015」で学生が発表を行いました

2015年3月17日

　十勝郡浦幌町では、地域の将来を担う子どもたちが夢と希望を抱ける町?浦幌を目指し、「うらほろスタイルふるさとづくり計画」を推進しています。子どもを軸に、学校を舞台として子どもたちに「地域に対する愛着」を育んでいくことを目指す「うらほろスタイル」は、「地域とともにある学校づくり」「学校を協働の場?核とした地域づくり」の先進事例として全国から注目を集めています。

釧路校?地域教育開発専攻?地域教育分野では、「うらほろスタイル」にさまざまな形で参画しながら、これから「地域に根ざした教師」としてあるための資質や能力とはどのようなものか、実地に学び考えています。

3月8日（日）、「うらほろスタイル」について理解を深めるとともに、さらに充実した取り組みにするために、浦幌町にて「うらほろフォーラム2015」が開催され、今年度、浦幌小学校で教育実習をさせていただいた学生4名（3年生）が、「うらほろスタイル」からの2年間の学びの成果を発表しました。また、2年生も、「浦幌民泊体験」を中心とした１年間の学びの成果をポスターにまとめ、発表を行いました。

本学副学長（釧路校担当）?玉井康之先生も来賓として出席しました。札幌や東京から町づくりに関心をもつ学生たちの参加もあって、本校学生との交流や意見交換も行う等、盛会のうちに終了しました。

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来賓として挨拶する玉井副学長	学びの成果を発表する学生（3年生）①
学びの成果を発表する学生（3年生）②	2年生によるポスター発表