Q1：出身地は？
A1：神奈川県茅ヶ崎市に生まれ、４歳から静岡県裾野市で育ちました。

Q2：出身高校と最終学歴は？
A2：静岡県立沼津東高等学校、最終学歴は東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域です。

Q3：大学時代の夢は？
A3：夢というよりもどうやったら生きていけるかを考えていました。ただ、楽観的な性格なのでどうにかなると漠然と考えていました。

Q4：なぜ大学の先生になったのですか？
A4：基本的に人に関わることが好きです。自分の研究と、教育活動の両立を考えたら自然と大学教員の道を選んでいました。

Q5：研究テーマをわかりやすく言うと？
A5：絵画においては現代日本画表現です。年に数回大型の絵画を制作し、公募団体展に出品することで自己研鑽をしています。図画工作においては、教材開発、児童の絵に対する苦手意識の原因と解決法に興味があります。教師の振る舞いや発言の影響といったところでしょうか。

Q6：10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は？
A6：読んでおくべきということではありませんが、私は遠藤周作の本や、シェイクスピアにはまっていました。好きな作家を見つけてとことん読み込んでみる、その人のことを知ろうとすることが大切です。

Q7：学生時代の印象に残るアルバイトは？
A7：大学にデパートのディスプレイのアルバイト募集があり、華やかなショーウィンドウを飾るのかと思ったら、?物産展等の会場準備で廃油を運ばされたり、ロッカーを一人で運ばされたりと只の肉体労働だったことがあります。深夜のデパートで作業するのが楽しく、バイト代も良く単発の募集だった為、何度か働きました。

Q8：趣味は？
A8：木材を加工して何かを作ったり、古いものを修理や綺麗にして使えるようにすることが好きです。

Q9：受験生へメッセージ！
A9：私は普通の大学受験をしたことがないので参考になるかわかりませんが、危機感を持つことに尽きます。試験本番は緊張したりするため、実力の80％程度しか出せないと思っていたので、普段の練習では120％の力を出すようにしていました。2浪しましたけど。あとは機運。