?Q1：出身地は？
A1：鳥取県です。

Q2：出身高校と最終学歴は？
A2：出身高校は鳥取工業高校です。最終学歴は広島大学大学院文学研究科博士後期課程修了です。

Q3：大学時代の夢は？
A3：学生時代は毎日自分の勉強不足を痛感していたので、大学院に入ってもっと勉強したいと思っていました。ありがたいことに、夢をかなえることができました。

Q4：なぜ大学の先生になったのですか？
A4：研究を進めるとわからないことがたくさんあり、そのわからないことを少しでもわかりたいと思ったためだと思います。また、研究を通して人の役に立ちたいと思ったことも理由の一つです。

Q5：研究テーマをわかりやすく言うと？
A5：もともとは倫理学を専門にしていて、「信頼」について研究していました。近年は、そうした信頼に関する研究を学校教育の現場に応用する試みを進めています。

Q6：10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は？
A6：苅谷剛彦『学校って何だろう－教育の社会学入門』ちくま文庫
中学生に向けて平易に書かれている本ですが、高校生や大学生でも読んで勉強になる本だと思います。教育や学校について考えるヒントを提供してくれます。

Q7：学生時代の印象に残るアルバイトは？
A7：塾で小論文の添削をしていました。文章を読んだり、書いたりする際に、今でもその経験が生かされています。

Q8：趣味は？
A8：車で旅行することでしょうか。運転することは好きなので、車で自由に移動して、様々な風景を見るのが好きですね。特に北海道の風景は大好きです。

Q9：受験生へメッセージ！
A7：大学には様々な人が集います。大学に入学され、あなたに素晴らしい出会いがあることを願っています。