専攻紹介古地 順一郎 先生(政治学?移民/多文化共生政策?カナダ研究)
Q1:出身地は?
A1:生まれたのは山口県ですが、日本各地を転々としながら育ったので「出身地」という感覚はあまりありません。
Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:出身高校は早稲田実業学校高等部です。
最終学歴は、カナダの首都オタワにあるオタワ大学大学院政治学研究科博士課程で、博士号(政治学?カナダ研究)を取得しました。
Q3:大学時代の夢は?
A3:カナダに留学すること。でも、英語力が伸びずに苦労しました。
Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:地方の持続的発展における大学の役割を考えたかったから。
Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:多様な人びとが、ある特定の領域において平和裏に共存するとともに、それぞれが自己実現できるような社会の仕組みを考えること。これまで中心的に研究してきたのは、カナダの移民政策や多文化共生政策です。函館に来てからは、移民に限らず、地域社会の多様性を生かした地域づくりのあり方を考えています。
Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:エーリッヒ?フロムの「愛するということ」。人と関わることの意味を考えさせてくれます。また、さまざまな古典にもチャレンジして欲しいです。
Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:ある女性週刊誌でのアルバイト。多くのことを学ぶことができた職場でした。結局、大学院修士課程修了までの6年間続けました。
Q8:趣味は?
A8:人と会って話すことや読書が好きです。自分が持っていない視点や考え方に触れるとワクワクします。
Q9:受験生へメッセージ!
A9:「常識」を疑う癖をつけてください。また、居心地の良い場所に留まることなく、敢えて居心地の悪い場所に足を踏み入れてみてください。新たな世界や新たな自分が見えてくると思います。
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A1:生まれたのは山口県ですが、日本各地を転々としながら育ったので「出身地」という感覚はあまりありません。
Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:出身高校は早稲田実業学校高等部です。
最終学歴は、カナダの首都オタワにあるオタワ大学大学院政治学研究科博士課程で、博士号(政治学?カナダ研究)を取得しました。
Q3:大学時代の夢は?
A3:カナダに留学すること。でも、英語力が伸びずに苦労しました。
Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:地方の持続的発展における大学の役割を考えたかったから。
Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:多様な人びとが、ある特定の領域において平和裏に共存するとともに、それぞれが自己実現できるような社会の仕組みを考えること。これまで中心的に研究してきたのは、カナダの移民政策や多文化共生政策です。函館に来てからは、移民に限らず、地域社会の多様性を生かした地域づくりのあり方を考えています。
Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:エーリッヒ?フロムの「愛するということ」。人と関わることの意味を考えさせてくれます。また、さまざまな古典にもチャレンジして欲しいです。
Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:ある女性週刊誌でのアルバイト。多くのことを学ぶことができた職場でした。結局、大学院修士課程修了までの6年間続けました。
Q8:趣味は?
A8:人と会って話すことや読書が好きです。自分が持っていない視点や考え方に触れるとワクワクします。
Q9:受験生へメッセージ!
A9:「常識」を疑う癖をつけてください。また、居心地の良い場所に留まることなく、敢えて居心地の悪い場所に足を踏み入れてみてください。新たな世界や新たな自分が見えてくると思います。