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  1. 国立大学法人 北海道教育大学
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  6. 菅沼 聡 先生(哲学)

専攻紹介菅沼 聡 先生(哲学)

Q1:出身地は?
A1:こう見えても東京です。ただ、東京といっても外れの方(幼稚園まで北区?小学校から浪人時代まで小金井市)です。

Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:ICU(国際基督教大学)Highという生徒の三分の二が帰国子女の高校に行きました。文化の多様性に触れたかな。最終学歴は東北大学大学院文学研究科博士課程です。

Q3:大学時代の夢は?
A3:哲学的真理を発見?創造すること&哲学で食っていくこと。

Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:哲学で食うには大学教員になるのが最適だったからです。あと、自分が大学生だった当時、大学の先生がとても気楽にみえたことも原因の一つです。今から振り返ると、あれは勘違いだったのか、それとも時代が変わってしまったのか…(笑)。

Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:「いい中学に入るのはいい高校に入るため」、「いい高校に入るのはいい大学に入るため」、ではいい大学に入るのは何のため? ―そもそも我々人間、より一般的に知的生命は、最終的に何をすれば真に充足?満足できるのでしょうか。そんな、我々の究極目的とは何かということを主に研究しています。

Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:今どき、万人の必読書はなかなかないと思います。なので、自分で見つけてください。Wikipediaの興味ある項目の「参考文献」から入るのもいいと思います。

Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:ユーミンのコンサート会場設営です。彼女のコンサートは当時世界一と言われるほど大規模で、会場設営は丸三日がかりの過酷な作業でした。一言だけユーミンさんと言葉を交わすこともできました。

Q8:趣味は?
A8:教員仲間や学生たちとのトーク(お喋り)です。研究が非常に孤独な作業なので、無意識にバランスを取っているのかもしれません。

Q9:受験生へメッセージ!
A9:いずれお会いしましょう!
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北海道教育大学 研究者総覧
菅沼 聡 先生

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