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活動の様子 活動の様子

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平成27年10月

學藝会本番
Performance day

10月31日(土)

 児童公開、保護者公開と2日間、子どもたちは全力でがんばりました。緊張感の漂うステージ上で、役になりきって演じる子どもの姿に感心させられました。そして保護者の方々からは、温かい大きな拍手をいただきました。ご家族の方にも、子どもたちの思いや努力が伝わったようです。
観覧された保護者の皆様のアンケートには、次のようなコメント寄せられました。

○みんな声が大きくてはっきりセリフを言っていたので、とても聞きやすかったです。(1年生)


○笑いあり、技あり、歌ありのあっという間のすばらしい演技でした。(2年生)


○みんな一生懸命練習してがんばった姿に感動しました。(3年生)


○セリフの一つ一つに感情が入り、身振りも手振りも大きく切れがあり、大変びっくりしました。(4年生)


○和楽器の演奏と「さくら」の合唱、練習もさぞ大変だろうと感心しました。(5年生)


○1時間以上のストーリーを観客を飽きさせることなく、吸い込ませる演技をやり遂げ、最後には感動して涙が出ました。(6年生)?

子どもたちに向けた、たくさんの温かいお言葉、本当にありがとうございました。

 最後の代表委員会委員長の挨拶の中では、今年の學藝会のテーマ「花」について、「花は咲いた後に実をつけ、種を残します。私たちも今回の成果をこれからの生活に生かしていきたいです」というメッセージが伝えられました。
子どもたちが、今回の成果に自信をもち、次につなげていけるよう、今後も教職員一同、温かく支援していきます。

明日は學藝会本番(児童公開)
Tomorrow,we have a performance day!

10月29日(木)

 いよいよ明日は學藝会本番です。体育館の舞台の準備も整いました。子どもたちは、少し緊張感のある前日の夜を迎えていることでしょう。


 日中、体育館では、どの学年も大きな声を響かせ、最終リハーサルに臨んでいました。照明や効果音で演出された子どもたちの演技や演奏は、いつもよりレベルが上がったように感じました。

 また、2年生の教室には、
「感情を出す」
「お客さんを楽しませる」
「心を一つにする」
「大きく動く」

などと、一人一人の意気込みが掲げられていました。それぞれの目標から、これまでどんなことを意識して練習に取り組んできたのかがよく伝わり、明日の本番が心から楽しみになりました。

稲刈り
We harvested rice.

10月28日(水)

 昨日の火曜日、5年生が春に田植えをした水田の稲刈りをしました。長靴に軍手、そして手には鎌という格好で、黄金色に輝く稲の収穫に臨んだ子どもたち。大学の先生や学生の協力の下、めったに使わない鎌を上手く使い、稲を刈りとっていました。

収穫した稲を握る子どもたちはみな笑顔。日本人の命の源であるお米の収穫の楽しさを味わうとともに、農家で働く方々の苦労を実感する機会となりました。

 活動後、子どもたちは次のように話していました。

「泥だらけになって大変だったけど、楽しかった。」
「実際に農家の人たちの仕事の大変さが分かりました。」
「自分たちのために、大変な苦労をかけてお米を育てていることを知り、感謝しなければならないと思いました。」

 活動を通して、教科書からは学ぶことができない、様々なことに気付けたようです。

学藝会の取組から
Cooperation,Admiration and Deep impression

10月27日(火)

 学藝会の本番が直前に迫ってきました。ランチルームで器楽合奏の練習をする3年生。教室で衣装に着替えて嬉しそうに友達と格好を比べる1年生。体育館での通し練習を終えた後に、学年のワークスペースで担任とともに反省点を話し合う6年生など、校内は学藝会ムード一色です。
JICAの外国の先生方も、興味深そうにその様子を見学していました。

 子どもが下校した後は、学年担任が小道具?大道具作りに力を注いでいます。最高の発表となるように、子ども達だけではなく、教員も力を尽くす学藝会本番まで、残り2日となりました。

 勝利をとことん目指した運動会とは違い、同じ目標に向かって力を合わせる子どもの姿が随所に見られます。学藝会の取組を通し、感動したり、達成感を味わったり、上級生に憧れたりという、子どもの豊かな心を育んでいきます。

外国からのお客様
Guests from various countries

10月26日(月)

 本日から2週間、国際協力機構(通称JICA)が受け入れている研修員12名が、本校で理数教育について研修を行います。

 本日は、中休みに歓迎セレモニーを行いました。金管バンドの演奏でスタートしたセレモニーでは、6年生が英語の挨拶を披露。なめらかな英語でスピーチする姿に、下級生は目を丸くしていました。

 研修員の皆様は、学校施設を見学したり5年生の理科の授業を参観したりしました。授業後の意見交流では、

「子どもたちが意見を伝え合う形で授業が進んでいた」
「次の時間につながる動機付けがすばらしかった」
「子どもが中心の授業だった」

と、本校の授業スタイルに感心していました。

 給食時間に一緒に過ごしたり廊下で挨拶をしたりと、今日から2週間は、子どもたちにとって異国文化を肌で感じる貴重な時間です。

附属中1年生と附属小3年生が交流しました。
Activities with junior high school students

10月23日(金)

  附属中学校の1年生が、附属小学校の3年生と交流会をしました。「どうしたらうまく絵が描けるようになるの?」「速く走るためにはどうしたらいいの?」という質問だけにとどまらず、「どうやったら寝坊しないですか?」「どうやったら空を飛べますか?」という小学生らしい素朴な疑問を中学生に質問していました。あらかじめ質問をリサーチしていたため、準備をしっかり整えて答えてくれていました。実際に絵を描いたり、走ったりしながら、目を輝かせながら教わる姿を見ていると、中学生に対してあこがれの気持ちをもてたのかなと感じています。


中学校は隣の建物ですが、一緒に活動することは、多くありません。これを機に、頼れる隣のお兄さんお姉さんと繋がっていき、人と人とのつきあい方の幅が広がっていくことを願っています。

読書の秋
Enjoy Reading

10月21日(水)

  本校のメディアルーム(図書館)は、図書サポーターの保護者のご協力のもとで運営されています。図書の貸し出し業務や、蔵書の整理?管理だけではなく、メディアルームを季節に合わせて装飾していただき、子どもたちが楽しく読書に親しめる環境が作られています。

 今は、手作りの飾り付けでハロウィンの雰囲気が演出されています。図書サポーターのご協力により、メディアルームは子どもたちの人気の場所となっています。

 水曜日の中休み、1年生のワークスペースでは魔女に仮装したお母様方によるハロウィンの本の読み聞かせが行われていました。読み聞かせは、どの学年のお母様方も演出にも力を注いでくださり、いつも子どもたちは楽しみにしています。
  
このように、保護者の皆様の力強いご協力により、子どもたちは日常的に読書の楽しさを味わっています。

札幌市児童生徒社会研究作品展
Children won the prize of research project

10月20日(火)


夏休み中、子どもが家庭で取り組んだ自由研究。
校内での選定を経て応募した作品が、多くの賞をいただきました。 
子どもたちのがんばりが認めれることは大変嬉しいことです。
更に、市内で小中学校から1校ずつ選ばれる学校賞もいただきました。

【入賞者】
札幌市長賞:5年生女子
札幌市教育長賞:3年生女子?5年生男子
札幌市教育地図研究会会長賞:3年生女子
北海道教育文化協会賞:2年生男子
日本地図センター賞:5年生女子
朝日新聞北海道支社賞:5年生男子

学校賞:北海道教育大学附属札幌小学校

入賞した皆さん。本当におめでとうございます。

命と安全を守る授業
Protect myself from traffic accident

10月19日(月)

 1時間目に全クラスで、「命と安全を守る授業」を実施しました。これは、本講の教育活動に位置付けられているもので、日々の生活における身の守り方や公共のマナーを考える学習です。
今回は、全学年がそれぞれの教室で交通安全について考えました。

?「止まれ」の標識は車だけではなく、歩行者や自転車も守るもの。
?事故に遭いやすいのは、急いでいるときや暗いとき
?自転車も交通ルールを守る必要がある
?季節や天気によって、気を付けることは違う
?バスに乗るときに気を付けることを考えよう

 高学年は、グラフやデータを基に客観的に交通事故をとらえるなど、安全、そして、周囲に迷惑をかけることなく行動するための手立てについて深く考える授業となりました。

 本校では、独自のカリキュラムを作り、防犯?防災?安全、そして、公共のマナーについて啓発する活動を取り入れています。

学藝会に向けて
Preparation for performance day

10月17日(金)

 10月30日児童公開?10月31日保護者公開に向けて、練習が本格化してきました。子どもたちは、体育館やランチルーム、実習生室など校内の至る所で身振り手振りを加えながらより自然な動きを目指しています。 また、子どもたちの自主的な頼もしい姿も見られます。教員が他のグループの指導をしている間にも、リーダーが中心となって、場面全体の動きを確認しながら自主練習が進められていました。

 一方、音楽を発表する3年生は、始業前に美しい歌声をホールに響かせいていました。まだ、発展途上の段階にも関わらず校内に響く美しい歌声に、本番の姿が楽しみになりました。そして、5年生は、琴?三味線?和太鼓を使った日本の曲に挑戦しています。「和」を感じさせる音が教員室にも聞こえてきます。

 本番まで、残り2週間弱。学年が力を合わせて取り組む良さを、子どもたちに感じてもらいたいと思います。

3年 社会科 現地学習
The factory tour

10月15日(木)

 3年生の社会科「工場で働く人々」の学習の一環として、石屋製菓の工場「チョコレートファクトリー」を見学。

 子どもたちは、「1日に60万個もの白い恋人を作る秘密を探ろう」という目標をもち、興味をもって工場に入りました。そこでは、1時間に1万個も製造できる機械が6台もあることや、機械から次々と「白い恋人」が出てくる速さに驚くとともに、たくさんの製品を作ることができる理由を目の当たりにしました。

 また、工場の様子を見るだけでは分からないことは、
「見学にくる人はどんな人たちですか?」
「石屋製菓で一番売れている商品は何ですか?」
と、果敢に職員の方々にインタビュー。
70%がアジアからの観光客であることや、「白い恋人」がダントツで売り上げNO1であることなど、教科書には出ていない情報を得て満足そうでした。

 
目的を明確にして工場に向かったことで、見学の視点が定まり、子どもにとって意味のある活動となったようです。

留学生とのお別れ
See you again!

10月14日(水)

先週の月曜日から、本校で実習を続けていたカルガリーからの留学生とのお別れの日が来ました。そこで、カルガリーの様子や英語の自然な表現などを教えてくださった二人の先生方に感謝の思いを伝えようと、ホールで盛大に送別セレモニーを行いました。

 まずは、金管バンド6年生チームが「情熱大陸」を演奏しました。リーダーの英語の挨拶やすばらしい演奏に、会場が大きな拍手で包まれました。そして、その演奏に応えるように、留学生のウェン先生も、5年生が練習している曲を一人で歌ってくれました。日本語で歌う美声が子どもたちの心に届いていたようです。教員室でも、その美しさが話題となるほどでした。

 最後に、子どもたちと教職員が歌った「みんなの附属」により、ホールは温かい雰囲気に包まれました。会が終わったあとには、留学生と子どもたちがハイタッチする場面も。留学生の二人と子どもとの距離が縮まるアットホームなセレモニーでした。

ふれあい活動
Exchange of all grades

10月13日(火)

 本校では、ふれあい委員会が中心となり、1年生から6年生で編成される12グループで異学年の交流「ふれあい活動」を行っています。子どもたちは、各グループが工夫しながら進める下記のゲームで大変盛り上がりました。

?じゃんけんサバイバル
?拍手スペシャルヒント
?立体まちがい探し
?伝言じゃんけん列車
?お絵かきしりとり
などなど。

 毎回、どの会場でも、笑顔があふれる楽しい会となっています。人の前に立って進行する高学年(ふれあい委員)の頼もしさが感じられる行事の1つです。

週末の活動
Activities of long weekend

10月11日(火)
 今回は週末の子どものがんばりを2つご紹介いたします。

 今週末、北海道教育大学では学校祭が行われ、そこでは、本校の金管バンドが演奏を披露しました。たくさんの学生や小中学生の前での演奏に、少し緊張している姿も見られましたが、日々の練習の成果を存分に発揮していました。また、大学のサークルブラスバンドとのコラボレーションで、アンパンマンマーチを演奏するなど、本校の母体である教育大の学校祭を盛り上げる小学生に、多くの方々が温かい拍手を送ってくださいました。

 終了後、団長は
「大人の大学生の人と一緒に演奏ができて勉強になりました。これからに生かしたいです。」と話していました。

 演奏曲 Rossroy(ヤコブ?デ=ハーン)/ひまわりの約束(秦 基博)/
SEKAI NO OWARI(RPG)

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 同じ頃、近隣のあいの里西公園では、第23回あいの里こどもマラソン大会が開催され、本校駅伝2チームが参加しました。保護者の強力なご協力の下で、選考会を実施し、雨の日でさえも練習を続け本番を迎えました。そして、

 Aチーム(6年生5名)が優勝
Bチーム(5年生2名?4年生2名?2年生1名)が3位

と、附属小チームは輝かしい結果を収めました。しかも、Aチームは大会記録を1分23秒も縮める新記録を樹立。最高の結果を残し、今年の駅伝の幕が閉じました。次年度も楽しみです。

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 金管バンド?駅伝チームとも、日々の練習の成果があってこその活躍です。「継続は力なり」を、子どもたちが見事に体現してくれた週末でした。

前期通知表配付
Record card of first semester

10月7日(水)

 前期の通知表を渡しました。子どもが自分の努力の成果を実感し、そして、これからの課題をつかんでもらおうと、担任や専科の教員が時間をかけて作成したものです。

  担任が一人一人に声をかけながら直接手渡す通知表を、笑顔で受け取る子、真剣に結果を見つめる子など様々でした。

 本校は、6年間の学びの足跡が見えるように、6年12回分の通知表を1冊のファイルにまとめる形式で配付しています。

「過去の自分と見比べ、そして、先の目標を立てる」

そんな姿を目指しています。

カナダからの留学生
Students from Canada

10月6日(火)

 只今、カナダのカルガリー大学からの教職を目指す留学生が2人来ています。2人は本校児童に大人気。休み時間に腕にぶら下がったり、廊下ですれ違うときには、Hello!と英語で声をかけたりする子どもたちのうれしそうな姿が見られます。

 今回は、全クラスの英語の授業のアシスタントとして活躍してもらい、ネイティブの英語に触れる機会を設定しました。カナダの家族やロッキーマウンテンの写真を英語で紹介する留学生に、子どもたちは釘づけです。給食時間にも、自分の知っている英語を駆使して、会話をしようとチャレンジする児童の姿が見られます。

 2人は、全力で駆け寄ってくる子どもたちを「パワフル」と驚いていましたが温かい子どもたちとのふれ合いを喜んでいました。

 来週の水曜日まで本校に滞在することになっています。

 今月末から2週間、今回の事業とは別に、サモアやパプアニューギニアなどから12名の研修生を受け入れることが決まっています。大学と連携し、子どもたちが外国の文化に触れ合う機会を多く設定しているのも、本校の特色の一つです。

大学教授による理科授業
Science classes by professor

10月2日(金)?5日(月)

 附属札幌小学校は、北海道教育大学のキャンパス内に位置しています。そのため、大学との連携も頻繁に行われます。今回はその一つである、大学教授による理科授業についてご紹介します。

 5年生の理科学習の一環として、1組が金曜日、2組が月曜日に、生物学の教授による顕微鏡の使い方を学ぶ授業を実施しました。大学の生物学実験室に入る子どもたちは、小学校の理科室と異なる様子や実験器具に興味津々。

 顕微鏡の使い方を学んだ後、大学のそばにある茨戸川の水生生物を実際に観察しました。顕微鏡の中で動く生き物を見た子どもたちは「うぁー何これ。気持ち悪い。」と声を上げていました。それを聞いた大学の先生は、「かわいいでしょう。」声をかけていましたが、子どもたちには、顕微鏡の中のミジンコやクチビルケイソウをかわいいとは思えなかったようです。

 しかし、時間が経つにつれて、子どもたちの様子は変わりました。

 初めは抵抗感をもっていた子どもたちが、徐々に水生生物に夢中になっていったのです。本物に触れることで、観察することの楽しさや水生生物に対する関心の高まりが見られました。

 実際にやってみたり、本物に触れたりする活動を取り入れ、子どもの興味関心を高めていく学習の大切さを再認識する機会となりました。

全校朝会
School assembly

10月1日(木)

 10月の全校朝会では、3人の教職員が全校児童に向けて話をしました。

 冒頭の副校長からの話では、一枚のイラストを見ながら、後期の生活に向けてどのような気持ちや態度で臨むべきなのかについて全校で考えました。人に思いやりをもつこと、マナーを守ることなど、温かい学校にしようと、一人一人が真剣に自分たちの生活を振り返る時間でした。

 2人目は音楽専科が、今月末に行われる学芸会の話をしました。
「氷山の一角」という表現を用い、学芸会の本番は子どもたちのがんばりの一部。当日を迎えるまでの練習や小道具の準備、特別委員会の活動など、様々な努力が大切であり、そこに価値があるということに気付いてもらう話でした。


本校はユネスコスクールです。3人目はその活動の一環として、8月末に韓国で小学校児童とふれ合った教員が、そのときの様子やそこで感じたことを写真を交えて紹介しました。
「お互いを認め合うこと」「自分の目で事実を確かめること」
の大切さを児童に伝えました。

 本校教員の得意分野を生かしながら、様々な視点から子どもたちを支援し、多様な価値観を認め合う温かい学校環境をつくっています。

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